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ベラルーシ、西側諸国の厳しい制裁でロシア依存度増大=S&P

[モスクワ 2日 ロイター] - 格付け会社S&Pグローバルは2日、ベラルーシのルカシェンコ政権が旅客機を強制着陸させ反体制派活動家の身柄を拘束した問題で、西側諸国が同国に対し厳しい制裁措置を導入すれば、ロシアへの依存度が一段と高まるとの見解を示した。

EUなどはルカシェンコ政権に打撃を与えるため、制裁措置を策定中。これについてS&Pは「EUが主導する制裁措置で、ベラルーシの輸出収入が減少し、中央銀行の純国際準備が一段と減少する恐れがある」と指摘。新たな厳しい制裁措置で「すでに脆弱な状態にあるベラルーシの経済、国際収支、金融安定がマイナスの影響を受ける」とし、ベラルーシの孤立が一段と深まれば「ロシアが支援する意思」に一段と依存することになるとの見方を示した。

ロシアは2日、ベラルーシに対し2回目となる5億ドルの融資を実施した。

S&Pの現在のベラルーシ格付けは「B」。格付け見通しは「ネガティブ」。

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