May 8, 2018 / 4:12 AM / 4 months ago

ベルギーのグリムベルゲン修道院、200年ぶりにビール醸造へ

[ブリュッセル 7日 ロイター] - ベルギー北部にあるグリムベルゲン修道院で、修道士らが200年以上途絶えていたビール醸造の復活に取り組んでいる。醸造は1128年に始まったが、1797年にフランス軍に占拠され用具を売り払われたことから、現在まで断絶していた。

 ベルギー北部にあるグリムベルゲン修道院で、修道士らが200年以上途絶えていたビール醸造の復活に取り組んでいる。写真は、同修道院でベルギービールを味わうエリック・デ・サター大修道院長、2016年11月撮影(2018年 ロイター/Eric Vidal)

これまでは、ハイネケン傘下のアルケンマースが「グリムベルゲン」のブランド名でベルギー国内でラガービールを販売。カールスバーグは修道院にロイヤルティーを支払って同国外で販売していた。

ストーテマス副修道院長は「フランス革命以前から存在する醸造所があった場所で、伝統を踏まえたマイクロブルワリー(小規模な醸造所)を設立したい」と話した。「具体的にどんなビールになるかはまだ分からないが、人々の嗜好は昔と変わっている。21世紀のビールになるはずだ」という。

ベルギーの修道院で作られているビールとしては、スクールモン修道院の「シメイ」やウェストマール修道院の「ウェストマール」などがあるが、グリムベルゲンでの醸造はずっと小規模なものになる見込みだ。

グリムベルゲン修道院には約20人の修道士がいる。ビール作りには実現可能性試験や安全性の認定、免許取得などが必要になるが、副修道院長によると2020年までに実現させたい考え。アルケンマースやカールスバーグからの支援も受けられるという。

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