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バフェット氏、株主向け書簡でパッシブ運用の有用性言及か
2017年2月24日 / 06:39 / 9ヶ月後

バフェット氏、株主向け書簡でパッシブ運用の有用性言及か

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は米東部時間25日午前8時に、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N)の株主向けの年次書簡を公表する。今回はパッシブ運用の良さが改めて主張されるほか、直近の投資行動の説明や、運用チームの手腕への賛辞などが盛り込まれる公算が大きい。

 2月23日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は米東部時間25日午前8時に、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの株主向けの年次書簡を公表する。写真は2015年5月、ネブラスカ州オマハで行われたバークシャーバークシャー・ハザウェイ年次総会で撮影(2017年 ロイター/Rick Wilking)

バフェット氏は、しばしば市場平均を下回る成績にとどまるアクティブ運用ファンドに高い手数料を払うより、割安なインデックスファンドを利用した方がほとんどの投資家は成功する、と考えている。また米誌フォーチュンに対して、年次書簡でパッシブ運用について「多く」を記す意向も示した。

バフェット氏に関する著書があるアンディ・キルパトリック氏は「年次書簡は金融専門家と同じぐらい高校生にとってもためになる。読み物として面白いし、全部読むと人生と投資をよりうまくこなせると思えてくる」と指摘した。

バークシャーという会社自体も投資業界では異色の存在かもしれない。2016年には保有株の上昇率が約23.4%を記録し、市場全般をはるかにアウトパフォームした。一方で近年株式を購入した大半の投資家は、市場平均に近いリターンしか達成できていない。

キルパトリック氏は、バフェット氏が昨年1月に完了した金属部品製造のプレシジョン・キャストパーツ買収に言及すると予想した。321億ドルという買収額はバークシャー史上最高だった。

バフェット氏は保険や鉄道といったバークシャー傘下事業の状況に触れ、腹心のトッド・コームズ氏、テッド・ウェシュラー氏を含めた運用チームをたたえる発言もあるだろう。

バークシャーが大株主となっているクラフト・ハインツ(KHC.O)がユニリーバ(ULVR.L)買収を断念したことを受け、新たな標的が示唆される可能性もある。

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