May 6, 2018 / 11:40 PM / 6 months ago

米バークシャー第1四半期、会計基準変更で純損失 事業は好調

[オマハ(米ネブラスカ州) 5日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N)が5日発表した第1・四半期決算は、純損益が会計基準の変更により赤字となった。

 5月5日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(写真)が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの第1・四半期決算は、純損益が会計基準の変更により赤字となった。ネブラスカ州で4日撮影(2018年 ロイター/Rick Wilking)

その一方で営業利益は減少に歯止めがかかり過去最高を記録した。景気拡大を受けて鉄道・産業・消費者関連事業が好調だったほか、保険事業も回復した。

純損失は11億4000万ドル(クラスA株1株当たり692ドル)、前年同期は40億6000万ドル(同2469ドル)の黒字だった。

会計基準の変更により保有株式の評価損として62億ドルを計上した。

バフェット氏は決算発表前に純損益が大きく振れるとの見通しを示しており、5日の株主総会では「ビジネスの現状を何も反映していない」と指摘した。

営業利益は49%増の52億9000万ドル(クラスA株1株当たり3215ドル)と前年同期の35億6000万ドル(同2163ドル)から増加した。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株営業利益のアナリスト予想の平均は3116ドルだった。

クラスA株1株当たりの簿価は21万1184ドルと株式相場の下落を受けて0.3%低下した。

バークシャーは第1・四半期中に125億ドル相当のアップル株を買い増したが、3月末時点の現金と現金同等物は1086億ドルと大規模な買収が可能な水準となっている。

保険引き受け事業は4億0700万ドルの黒字となった。前年同期は2億6700万ドルの赤字だった。

BNSF鉄道の利益は37%増の11億5000万ドル。プレシジョン・キャストパーツなどの産業部門は32%、バークシャー・ハザウェイ・エナジーは22%の増益となった。

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