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バークシャーの第3四半期は赤字、株式投資とハリケーンの損失響く

 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが11月5日発表した第3・四半期決算は、純損益が26億9000万ドルの赤字となった。写真は2019年の株主総会の様子。ネブラスカ州で撮影(2022年 ロイター/Scott Morgan)

[5日 ロイター] - 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが5日発表した第3・四半期決算は、純損益が26億9000万ドルの赤字となった。多くの事業は業績が改善したが、株式投資とハリケーン「イアン」の被害に伴う損失が響いた。

前年同期の純損益は103億4000万ドルの黒字だった。

第3・四半期の営業利益は前年同期比20%増の77億6000万ドルとなり、アナリスト予想を上回った。収入は9%増加、支出は7%増えた。

アップルを除いて、バークシャーが保有する多くの株式の価格が下落する中、投資・デリバティブから104億5000万ドルの損失を計上。9月28日にフロリダ州を直撃した「イアン」からは税引き後で27億ドルの損失を被った。

一方でバークシャーは、新築住宅や工業製品、エネルギーの需要増大と価格上昇から恩恵を受けた。また米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げにより、保険投資の収入も増えた。

エドワード・ジョーンズ・アンド・カンパニーのジム・シャナハン氏はバークシャーの決算について「インフレや金利上昇、サプライチェーンの混乱による影響を踏まえると、総じて強い内容であり、強じん性が示された」と述べた。

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