[東京 9日 ロイター] - 植物由来の代替肉を製造・販売する米ビヨンド・ミートが日本での販売計画を取りやめたことが、同社に出資する三井物産の話で明らかとなった。
それによると、三井物産は当初、ビヨンド・ミートの日本販売に協力する予定だったが、その後プロジェクトが立ち消えになったという。
三井物産の広報担当者は、計画取りやめの理由に触れなかったものの、将来的な日本進出はまだあり得ると語った。
ビヨンド・ミートの最高事業成長責任者(CGO)、チャック・ムース氏は「今後、日本を含めより多くのアジアの国々で当社の画期的商品を提供できるよう期待している」とコメントした。
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