［２３日 ロイター］ - 植物由来の代替肉を製造・販売する米ビヨンド・ミートが２３日発表した第４・四半期決算は、純売上高が７９９０万ドルで、前年同期の１億００７０万ドルから減少した。ただ、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の７５７０万ドルは上回った。株価は引け後の時間外取引で１４％上昇した。
純損益は前年同期の約８０４０万ドル（１株当たり１．２７ドル）の赤字から、６６９０万ドル（同１．０５ドル）の赤字へと、赤字幅が縮小した。
今年通年の売上高については３億７５００万─４億１５００万ドルと予想。レンジの中間値は市場予想の３億９４２０万ドルを上回った。営業経費は昨年の９％増から、今年は２２％減と見込んでいる。
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