September 25, 2014 / 12:52 AM / 4 years ago

英豪系BHPビリトン、分離事業をロンドンでも上場へ

[ロンドン 24日 ロイター] - 英豪系資源大手のBHPビリトン(BLT.L) (BHP.AX)は、分離・独立(スピンオフ)する一部事業を、ロンドンでも上場させる計画を明らかにした。同社は8月、アルミニウムや石炭、マンガン、ニッケル、銀などの事業を分社化し、豪州と南アフリカで上場させる方針を示していた。

 9月24日、英豪系資源大手のBHPビリトンは、分離・独立(スピンオフ)する一部事業を、ロンドンでも上場させる計画を明らかにした。2013年8月撮影(2014年 ロイター/David Gray)

分離後は鉄鉱石や銅鉱石などの事業に注力する。

新会社はパースを本社とし、資産規模は160億ドル程度になる見込み。商号は決まっていない。英国と豪州のBHPビリトン株主は、持株数に比例して新会社の株式を受け取る。

業界関係筋によると、同社は当初、税金の問題などでロンドン上場には消極的だったという。新会社が英FTSEの株価指数の構成銘柄に入る可能性が低いことも、その要因だったもようだ。

だが英国を拠点とするファンドには、海外で上場している銘柄を保有する権限を持っていないところもある。このため、新会社がロンドンで上場しない場合は、株式を受け取っても売却しなければならず、足元で株価の下落要因になる恐れがあった。

BHPビリトンは株主に宛てた声明で「スピンオフの発表以来、当社は投資家や株主と広範な協議を重ねてきた。この結果をもとに、新会社のロンドン上場を検討することにした」と説明した。

カメス・キャピタルの投資責任者、マルコム・マクパートリン氏は「英国機関投資家が後押しした結果であり、BHPビリトンが株主の要請を受け入れたことを歓迎している」とコメントした。

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