February 22, 2016 / 5:47 AM / 3 years ago

昨年のイタリア出生数は3%減、人口も30年ぶりに減少

[ローマ 19日 ロイター] - イタリア国立統計研究所(ISTAT)は19日、2015年にイタリアで生まれた赤ちゃんの数が48万8000人と前年比3%近く減少し、1861年の近代国家建国以来の最低に落ち込んだ、と発表した。

死亡者数は65万3000人で前年比9.1%増加した。人口は13万9000人減の6070万人となり、30年ぶりに減少に転じた。

平均寿命は、女性が85歳から84.7歳、男性が80.3歳から80.1歳に低下、1974年の集計開始以来の大幅な低下となった。

ISTATは、出生数が減少した理由として、景気低迷で若年層が出産をためらっていると指摘。「仕事や住居の問題が子供を持とうとしている若い夫婦の障害になっている。社会全体に将来が見通せない不安があるため、出産が先延ばしされ、子供の数が減少している」という。

イタリアは昨年、リセッション(景気後退)から抜け出し始めたものの、経済成長率は依然として低く、失業率は高いままとなっている。

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