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ドルが上昇、イラク情勢緊迫化で逃避買い=NY市場

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 13日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対して小幅高となった。イラク情勢の緊迫化を背景に逃避買いが入ったほか、米国債利回りの上昇も支援材料となった。

 6月13日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対して小幅高となった。写真は2011年8月、都内で撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao)

トレーダーによると、過激派武装組織がイラクで勢力を拡大していることで、原油価格が高止まりすることへの懸念が高まっている。6月の米ミシガン大消費者信頼感指数が予想をやや下回ったことには反応薄だったという。

ドルは対円でも上昇した。日銀は13日の政策決定会合で大規模な金融緩和の継続を決定したが、市場関係者からは第2・四半期の成長率が弱ければ追加緩和もあり得るとの指摘が聞かれた。

UBSの為替ストラテジスト、シャハブ・ジャリヌース氏は「市場では依然として日銀が追加緩和に踏み切る可能性があると考えられている」と述べた。

ユーロは対ドルで小幅安となった。

メルク・インベストメンツのアクセル・メルク最高経営責任者(CEO)は「低金利を続けると約束している期間は、欧州中央銀行(ECB)のほうが米連邦準備理事会(FRB)よりもかなり長い。これがユーロを圧迫している」と分析した。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.04%高の80.606。

ユーロ/ドルEUR=は0.08%安の1.354ドルとなった。

ドル/円JPY=は0.27%高の101.985円。

ニュージーランド(NZ)ドルは安全資産への逃避を受けて下落。対米ドルでは0.22%安の1NZドル=0.8667米ドルとなった。

ドル/円    終値   102.00/05

始値   102.04/05

前営業日終値   101.70/72

ユーロ/ドル  終値   1.3535/40

始値   1.3533/34

前営業日終値   1.3552/54

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