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英上院が「黒杖官」に女性を指名、650年の歴史で初めて
November 20, 2017 / 7:19 AM / a month ago

英上院が「黒杖官」に女性を指名、650年の歴史で初めて

[ロンドン 17日 ロイター] - 英上院が650年の歴史上初めて、上院の儀式を担当する「黒杖官」として女性を指名した。現在、テニスの国際大会であるウィンブルドン選手権の組織の責任者であるサラ・クラークさんが、来年初めからこの役職に就く。

 11月17日、英上院が650年の歴史上初めて、上院の儀式を担当する「黒杖官」として女性を指名した。現在、ウィンブルドン選手権の組織の責任者であるサラ・クラークさんが、来年初めからこの役職に就く。写真は昨年5月撮影、階段下で女王到着を待つ黒杖官(2017年 ロイター/Richard Pohle)

上院のファウラー議長は、上院にとって歴史的な瞬間だと語った。

黒杖官は、議会のあるウェストミンスター宮殿での儀式を司る役目で、最も有名なのは、議会開会に際して行われる下院の独立を示す象徴的な儀式。黒杖官が下院に赴くと下院の扉が閉じられるが、金のライオンが付いた黒い杖で3回ノックする。すると扉が開き、下院メンバーが黒杖官のあとを付いて上院に向かい、女王陛下のスピーチが開始される。

クラークさんは、この役目を与えらえてとても光栄だと述べた。

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