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「神への冒涜」禁止法は世界71カ国に存在、米委員会が報告
2017年8月29日 / 06:33 / 3ヶ月前

「神への冒涜」禁止法は世界71カ国に存在、米委員会が報告

[ジュネーブ 28日 ロイター] - 超党派の米政府系機関である米国際宗教自由委員会(USCIRF)が今月発表したリポートで、「神に対する冒涜」とみなされる意見を犯罪に定義している国は世界の全地域、71カ国で、多くは禁錮刑や鞭打ち、死刑など不公正な刑罰を設定していることが分かった。リポートの主要執筆者は、こうした法律が「驚くほど広く流布している」と述べている。

71カ国のうち最悪の状況にあるのはイラン、パキスタン、イエメン。

冒涜禁止法が存在する国のうち、禁錮刑が指定されているのは86%。預言者モハメッドの冒涜に対し死刑を明文化して指定しているイランとパキスタンは「最悪」にランク付けされた。

リポートは、パキスタンとエジプトを名指ししたうえで、こうした法律は当局による少数派抑圧の手段に悪用されたり、宗教過激派による憎悪扇動の根拠に利用されたりする恐れがあると指摘。悪用の恐れに加え、信教と表現の自由の保護につながらないとして、撤廃を求めている。 

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