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ブログ:ロンドンのテムズ川に眠る秘密
2017年5月12日 / 05:58 / 6ヶ月後

ブログ:ロンドンのテムズ川に眠る秘密

[ロンドン(英国) 9日 ロイター] - 英国の首都ロンドンを流れるテムズ川は、ローマ帝国の駐屯地だった約2000年前から街の活力源となってきた。

 5月9日、ローマ帝国の駐屯地だった約2000年前から街の活力源となってきた英首都ロンドンを流れるテムズ川から見つかるのは、日常のありふれた物から謎めいた物までさまざまだ。写真は川のほとりで見つかった三角コーン。1月撮影(2017年 ロイター/Stefan Wermuth)

大英帝国の絶頂期、世界貿易の要路となったテムズ川のほとりには産業革命を担った工場が建ち並んだ。その一方で、川の水は生物学的に死んだも同然となった。

テムズ川沿いの濡れた壁に反射した光。ロンドンで2月撮影(2015年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

テムズ川沿いの濡れた壁に反射した光。ロンドンで2月撮影(2015年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

発電所はギャラリーへと生まれ変わり、テムズ川は現在、アザラシやイルカも生息し、市民に愛される憩いの場となっている。

引き潮時、テムズ川沿いに現れたさび。ロンドンで2月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

引き潮時、テムズ川沿いに現れたさび。ロンドンで2月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

ロイターのカメラマン、ステファン・ワームース記者の普段の仕事は、テムズ川から少し離れた英議会の政界工作やイングランド銀行を取材したり、近現代美術館のテート・モダンで新しい展覧会を内覧したりすることだ。

テムズ川沿いの散策は、せわしないニュースの世界から離れて、ゆったりと、クリエイティブな方法で撮影する機会を与えてくれる。

バラと横たわるハトの死骸。ロンドンで1月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

バラと横たわるハトの死骸。ロンドンで1月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

ワームース記者は3カ月間、テムズ川のほとりを歩き、川と、引き潮で姿を現す打ち捨てられた物を撮影した。

被写体は、泥まみれの三角コーンや渦巻く海藻、1本のバラと共に砂の上に横たわるハトの死骸など、日常のありふれた物から謎めいた物までさまざまだ。

引き潮時に現れた海藻。ロンドンで2月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

引き潮時に現れた海藻。ロンドンで2月撮影(2017年 ロイター/STEFAN WERMUTH)

(文責:Gabrielle Fonseca Johnson記者、写真:Stefan Wermuth記者)

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