March 22, 2016 / 2:12 AM / 4 years ago

テニス=米大会で女性蔑視発言、責任者が謝罪

 3月21日、テニスのBNPパリバ・オープンの責任者で大会ディレクターのレイモンド・ムーア氏は、20日に行われた女子と男子のシングルス決勝前に行った発言について謝罪した。米カリフォルニア州インディアンウェルズで2013年3月撮影(2016年 ロイター/Danny Moloshok)

[21日 ロイター] - テニスのBNPパリバ・オープンの責任者で大会ディレクターのレイモンド・ムーア氏(69、南アフリカ)は、20日に行われた女子と男子のシングルス決勝前に行った発言について謝罪した。

ムーア氏は試合が行われる前、記者団に対して「女子のトップ選手らは男子の人気に便乗している」と発言。またウージニー・ブシャール(カナダ)とガルビネ・ムグルサ(スペイン)の2選手について、「見た目でもプレー面でも非常に魅力的なスター候補」とコメントしていた。

しかし、ムーア氏は試合後、女子プロテニス協会(WTA)について非常に悪趣味で誤ったコメントをしてしまったと認め、「大変申し訳なく、WTAと全選手に謝罪する」と声明で発表した。

女子決勝で敗れた世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)は試合後の会見でムーア氏のコメントについて聞かれ、「間違っており、非常に不正確」と答えた。

男子シングルスで優勝した世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)はムーア氏のコメントは「差別的」とし、女子選手たちは戦って現在の地位を得たと述べた。その一方で、集客力がより大きい男子ツアーはより多額の賞金を得られるように戦うべきとも語った。

WTAの共同創始者で、女子テニス界の先駆者として知られるビリージーン・キング氏(米国)はツイッターを介し、「ムーア氏のコメントに幻滅した」とコメント。グランドスラム18回優勝の実績を持つクリス・エバート氏(米国)も、「今は男子が黄金時代を迎えているが、女子の方が多くの観客を集めることは数多くあった」とツイッターで反論した。

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