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金利決定急がず、インフレデータをまず精査─英中銀総裁=報道

 7月15日、イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁(写真)は、公表されたインタビューで、英中銀はマネーサプライ(通貨供給量)の引き締めについて判断する前にまずインフレデータを精査し、一時的な可能性のある要素がないか見極めるとの考えを示した。写真は1日ロンドンでの代表撮影(2021年/ロイター)

[15日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、15日に公表されたビジネス・ライブとのインタビューで、英中銀はマネーサプライ(通貨供給量)の引き締めについて判断する前にまずインフレデータを精査し、一時的な可能性のある要素がないか見極めるとの考えを示した。

ビジネス・ライブのインタビューで「(14日のインフレ統計の)数字はわれわれの予想より高かった」と述べた。

その上で「中銀としてやらねばならないのは、あらゆる証拠を検討し、背景にある事柄のどの程度が一時的な可能性が高いと考えられるか精査することだ」とした。

総裁は一時的要因として、ここ1年の原油価格の上昇を取り上げた。

金融政策委員会は、物価を押し上げている要因が継続的なものであれば、政策手段を活用することをためらわないと述べ、「委員会は、そうした状況であれば対応するということを明確にしている」と説明した。

英中銀のラムスデン副総裁は14日、英経済の回復に伴いインフレ圧力が強まる中、英中銀は従来の想定より早期に緩和縮小の検討を開始する可能性があるとの見方を示した。

カンリフ副総裁も14日、最近の国内インフレ率上昇は、ロックダウン(都市封鎖)後の経済活動再開によるものだと指摘し、今後も続くかどうかを中銀は来月見極めると述べた。

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