December 14, 2017 / 2:09 PM / 2 years ago

英中銀、政策金利を全会一致で0.50%に据え置き

[ロンドン 14日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は14日、政策金利を0.50%に据え置くことを決定した。決定は予想通りで、全会一致だった。国債と社債の買い入れ枠も現行水準を維持することを決定した。

英中銀は前月、約10年ぶりに利上げを実施。金利据え置きを決めた今回の金融政策委員会後の声明で英中銀は、欧州連合(EU)と離脱条件を巡り大筋合意が得られことで、離脱プロセスが無秩序となるリスクが低下し、これにより経済に対する信頼感が押し上げられる可能性があると指摘。「(離脱条件の大筋合意により)無秩序な離脱の可能性は低下し、家計と企業の信頼感を支援する公算が大きい」とした。

来年2月に新たな見通しを公表する際、EU離脱の進展をより詳細に反映させるとしている。

今後の金利の道筋については、金利の上昇は緩やかなものにしかならないとする前月に示した見解を維持。「金融政策委員会は経済が11月のインフレ報告で予想された軌道にとどまれば、向こう数年間にわたり政策金利の一段の緩やかな引き上げが正当化される」とした。

前日には米連邦準備理事会(FRB)が利上げを決定。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で金利据え置きを決定している。

ロイズ銀行のシニアエコノミスト、リス・ハーバート氏は「英中銀は来年、利上げを実施すると予想しているが、この日の発表では利上げ時期がいつになるのか示唆はなかった。ただわれわれは、来年8月に利上げが決定されると予想している」と述べた。

ロイターが実施したエコノミスト調査では、今回の金融政策委員会で9対0で金利据え置きが決定されるとの予想が示されていた。

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