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ボーイングが操縦士採用へ、航空会社で737MAX操縦サポート

 12月16日、米ボーイングは、運航停止が解かれた737MAX機の速やかな商用運航再開を後押しするため、航空会社詰めの操縦士最大160人を採用する。事情に詳しい筋の話や採用資料で分かった。2019年7月、シアトルで撮影(2020年 ロイター/Lindsey Wasson)

[シアトル 16日 ロイター] - 米ボーイングは、運航停止が解かれた737MAX機の速やかな商用運航再開を後押しするため、航空会社詰めの操縦士最大160人を採用する。事情に詳しい筋の話や採用資料で分かった。

737MAXは、インドネシアとエチオピアで墜落事故を起こし計346人の死者を出し、運航停止となっていたが、今年12月に米連邦航空局(FAA)は耐空証明を発行した。

関係筋によると、ボーイングは、航空会社で35日間、指導者やコックピット・オブザーバーとして働く人を雇う。この採用にかかる費用は3200万ドルとみられるという。

ロイターが入手した採用資料によると、職務は「飛行を含む、コンサルティング、顧客サポートの補助」。1000時間の指導経験、無事故・無違反、737などボーイング機の操縦資格などが応募資格とされている。

CCLアビエーション(本拠:英マン島)がボーイングからの委託で採用手続きを行う。

ボーイングはまた、世界5地域でサポートにあたる154人の「オンサイト・スペシャライズド・チーム」も編成。

航空会社が乗客に737MAXの安全性を説明するのに使う文書の作成で、航空会社数十社とすでに協議したという。

ボーイングの広報担当者は「737-8と737-9の安全な運航再開に向け、各国の規制当局や顧客と緊密な協力を続けている」と述べた。

CCLアビエーションのコメントは、現時点で得られていない。

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