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ボーイング、年後半に787納入再開と関係先に説明=関係者

 4月20日、米ボーイングは、主要航空会社や部品供給メーカーに対して中型旅客機「787ドリームライナー」の納入を年後半に再開する方針を伝えた。ロサンゼルスで2016年4月撮影(2022年 ロイター/Lucy Nicholson)

[シアトル/パリ 20日 ロイター] - 米ボーイングは、主要航空会社や部品供給メーカーに対して中型旅客機「787ドリームライナー」の納入を年後半に再開する方針を伝えた。事情に詳しい3人の関係者が明らかにした。

787は構造上の不具合が原因で約1年前に納入が停止され、航空各社の稼働機数減少など大きな影響が生じている。それだけに納入再開は、新型コロナウイルスのパンデミック後の需要拡大に直面している航空業界にとっては待望の出来事になる。

関係者の話では、納入再開時期は当初4月の予定だったが、既に5月に延期した上に、さらなる遅延が見込まれている。より検査態勢が厳しくなった連邦航空局(FAA)の方針に沿う形で、ボーイングが不具合の改善に取り組んでいるためだ。

ボーイングはまだ787納入再開時期を公式には発表していない。ただ関係者2人によると、同社は航空会社に再開が年後半になるとの見通しを示した。1人の関係者は、第3・四半期中というのが現実的だと付け加えた。もっともこれらの関係者や業界筋は、再開目標は再三にわたって達成できていない点は注意が必要だともくぎを刺した。

ボーイングの広報担当者は、納入再開を判断するのはFAAだと指摘。FAAの広報担当者は「安全性が(再開の)日程を決める」と述べた。

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