for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

カタール航空、ボーイングの大型貨物機に加え737MAXも発注

 1月31日、カタール航空は米航空機大手ボーイングの新大型貨物機777X34機に加えて737MAX少なくとも25機などを発注する契約に調印した。写真は調印式典に臨むカタール航空のバーキル最高経営責任者。米ワシントンで1月撮影(2022年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ワシントン/シアトル 31日 ロイター] - カタール航空は31日、米航空機大手ボーイングの新大型貨物機777X34機に加えて737MAX少なくとも25機などを発注する契約に調印した。発注総額は300億ドル強。

カタールのタミム首長のワシントン訪問に合わせて、カタール航空のバーキル最高経営責任者(CEO)がボーイング幹部などと共にホワイトハウスでの調印式典に臨んだ。

カタール航空は、ボーイングの欧州のライバル、エアバスのより大型のジェット機の欠陥を巡って激しく対立し、エアバスが今回のボーイング機と競合するA321neoの50機の注文を取り消したばかり。その後、カタール航空とボーイングの交渉が集中的に進められたもようだ。ボーイング自身も自社機の欠陥問題や資金繰りに苦労しており、貨物市場での優位固めも視野に入れる今回の契約は大きなプラスになる。

契約にはMAXシリーズで最も大型な737-10を最大50機発注するオプションなどもあり、合計では全100機規模の注文になる可能性がある。

新貨物機777Xは世界最大の双発ジェット旅客機777Xの貨物機版で、納入は当初見込みより3年以上遅れて2023年末ごろかそれ以降とみられている。ボーイングは今回、カタール航空から契約を獲得するため、それまで同航空が注文していた777X大型旅客機60機の注文の約3分の1を、大型旅客機の需要減退に配慮して貨物機に切り替えることに同意した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up