October 15, 2018 / 12:45 PM / a month ago

米バンカメ、第3四半期利益が予想上回る 経費削減や融資拡大が寄与

[15日 ロイター] - 米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の2018年第3・四半期(7─9月)決算は、金利収入の増加や貸し出しの伸びが債券トレーディングの不振を補うとともに、経費削減も寄与し、利益が予想を上回った。

モイニハン最高経営責任者(CEO)は、人員削減やリテール(小口金融)業務の自動化、金融危機時代の住宅ローンの処理を通じて事業部門の再編を推進。2年前に、2018年末までに費用を530億ドルに減らし、その水準を2020年まで維持する目標を掲げていた。

第3・四半期の非金利費用は2.4%減少し130億7000万ドル。2%の人員削減が寄与した。

モイニハンCEOは声明で「好調な米経済、健全な米消費者に支えられた信頼できる成長が、創設以来、最高の税引き前利益の達成につながった」と述べた。

純利益(普通株株主帰属)は35%増の67億ドル。

特別項目を除外した1株利益は0.67ドル。リフィニティブのI/B/E/Sデータによるアナリストの平均予想0.62ドルを上回った。

個人向け融資は6%増の2850億ドル。預金総額は約5%増の1兆3500億ドルとなった。

バンカメは預金や金利感応度の高い住宅ローン担保証券を多く保有しており、金利上昇の利益拡大効果が大きい。

金利収入は6.4%増の118億7000万ドルとなった。

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