November 5, 2019 / 5:39 AM / 9 days ago

新フォワードガイダンス、緩和をより意識した姿勢明示=雨宮日銀副総裁

 11月5日、日銀の雨宮正佳副総裁は衆議院財務金融委員会に出席し、政策金利の新たなフォワードガイダンスについて「緩和方向をより意識した政策運営を行うということを明言した」ものだと説明した。写真は都内で講演した際の雨宮氏。7月5日撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - 日銀の雨宮正佳副総裁は5日午後の衆議院財務金融委員会に出席し、政策金利の新たなフォワードガイダンスについて「緩和方向をより意識した政策運営を行うということを明言した」ものだと説明した。現在は海外経済の下振れや国内経済への波及リスクを警戒すべき局面にあり、「政策目的を持って、明確に金利を引き上げることは想定していない」と述べた。階猛委員(立国社)への答弁。

雨宮副総裁は「物価目標の実現に時間がかかっていることは大変残念」と述べる一方、「需給バランスと人々の物価観から物価2%への動きは働いている」と指摘した。「経済・物価・金融情勢を踏まえて物価目標達成のために粘り強く金融緩和を続ける手法は、マーケットに理解されている」とも述べた。

デフレ脱却に向けて2013年に策定した政府・日銀の共同声明について、階委員が

地方銀行の経営にも配慮して柔軟な運用を求めたのに対し、麻生太郎財務相は、資産デフレからの脱却、企業収益、雇用所得などで成果が上がっていることに触れ、「直ちに改定の必要があるとは考えていない」と述べた。

雨宮副総裁は「金融緩和の効果と副作用の比較衡量を一段と慎重に点検すべき」との見解を示した。

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