December 17, 2018 / 1:17 AM / 6 months ago

企業の物価見通し、1年後は0.9%上昇 インフレ期待は横ばい圏=日銀

 12月17日、日銀が発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)における「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価の前年比上昇率は、平均で1年後が0.9%上昇となり、前回9月調査の同0.8%上昇からプラス幅が小幅拡大した。写真は都内のオフィスビル。2015年7月に撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 17日 ロイター] - 日銀が17日に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)における「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価の前年比上昇率は、平均で1年後が0.9%上昇となり、前回9月調査の同0.8%上昇からプラス幅が小幅拡大した。

1年後の消費者物価見通しの上昇幅が前回調査と比べて拡大するのは2四半期ぶり。3年後は同1.1%上昇と7四半期連続で横ばい。5年後は同1.2%上昇と前回(同1.1%上昇)から小幅上昇した。5年後のプラス幅が拡大するのは、2016年12月調査以来、2年ぶりとなる。

1年後と5年後でプラス幅が拡大したものの、企業のインフレ期待は横ばい圏での動きが続いている。日銀が目指す2%の物価安定目標の実現には、依然として距離がある状況だ。

同時に公表した各企業の主要な製品・サービスの販売価格見通しは、現在と比べて平均で1年後が0.8%上昇、5年後が1.5%上昇とそれぞれ横ばい。3年後は1.2%上昇となり、前回の1.3%上昇からプラス幅が小幅縮小した。

伊藤純夫

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