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物価の刈込平均値・加重中央値、6月も2001年以降の最高更新=日銀

 7月26日、日銀が26日に発表した物価の基調を示す指標によると、消費者物価の「刈込平均値」は前年同月比プラス1.6%、ウエートを加味した品目ごとの上昇率分布の真ん中に当たる「加重中央値」はプラス0.5%で、ともにデータを遡ることができる2001年以降で最高の伸び率を更新した。写真は都内で2017年6月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai )

[東京 26日 ロイター] - 日銀が26日に発表した物価の基調を示す指標によると、消費者物価の「刈込平均値」は前年同月比プラス1.6%、ウエートを加味した品目ごとの上昇率分布の真ん中に当たる「加重中央値」はプラス0.5%で、ともにデータを遡ることができる2001年以降で最高の伸び率を更新した。基調的なインフレ率の上昇が続いている。

一連の指標は日銀が総務省発表の消費者物価指数をもとに算出し、毎月発表している。「刈込平均値」は品目ごとの上昇率分布で上下10%を機械的に除いた平均値。品目別分布で最も頻度の多い上昇率である「最頻値」はプラス0.5%で前月と変わらなかった。

日銀は物価の基調を正確に把握するため、生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)だけでなくさまざまなコア指標を総合的に見ている。6月のコアCPIは前年同月比プラス2.2%で2015年3月以来の大きな伸びとなり、日銀が目標とする2%を3カ月連続で上回った。

(和田崇彦)

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