February 21, 2018 / 5:22 AM / 4 months ago

日銀の正副総裁人事案、「情報漏えいなかった」 政府が国会に報告

[東京 21日 ロイター] - 政府は21日、日銀の次期正副総裁の人事案が16日の国会提示前に報道されたことについて、情報漏えいはなかったとする調査結果を衆参両院の議院運営委員会に報告した。

 2月21日、政府は、日銀の次期正副総裁の人事案が16日の国会提示前に報道されたことについて、情報漏えいはなかったとする調査結果を衆参両院の議院運営委員会に報告した。写真は衆議院の財務金融委員会で発言する日銀の黒田総裁(中央)。16日撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

安倍晋三首相や菅義偉官房長官、麻生太郎財務相ら「事前に情報を知り得た政府関係者」8人および、再任が提示された黒田東彦日銀総裁ら正副総裁候補者本人の計11人に対して官房副長官が聞き取りを行った。調査日は政府関係者が16日、候補者が19日。

調査内容は、1)報道機関を含む第三者に情報を提供したか、2)資料管理の不備などにより情報漏えいがなかったか--の2点に加え、候補者には情報管理の徹底について政府側から注意喚起を受けていたかも確認が行われた。

調査の結果、すべての対象者から「情報漏えいはなかった」と結論づけ、黒田総裁からは再任報道が相次いだ2月10日時点で、政府から就任要請を受けていなかったことが確認された。

野党は調査方法に問題があるなどとして持ち帰った。候補者からの所信聴取や本会議での採決の日程などは今後、議運で協議する。

政府は16日、日銀の次期正副総裁について、4月8日に任期満了となる黒田東彦総裁の再任と、3月19日が任期満了の2人の副総裁の後任に若田部昌澄・早稲田大学教授、雨宮正佳・日銀理事を充てる人事案を国会に提示した。

伊藤純夫

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