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銀行・信金貸出、12月は前年比2.2%増 都銀の伸びが鈍化

 1月12日、日銀が発表した昨年12月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は496兆7151億円となり、前年に比べて2.2%増加した。増加は51カ月連続。都銀の鈍化により、前月の同2.3%増から伸びが小幅縮小した。都内で2010年10月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日に発表した昨年12月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は496兆7151億円となり、前年に比べて2.2%増加した。増加は51カ月連続。都銀の鈍化により、前月の同2.3%増から伸びが小幅縮小した。

日銀によると、12月も引き続き中堅・中小企業を含めて幅広い業種への貸出が増加しており、M&A(合併・買収)や、アパートローンを含む不動産向け融資が残高増に寄与している。

業態別にみると都銀の伸びが同0.8%増にとどまり鈍化傾向にあるが、円安進行の一服で外貨建て貸出の円換算による残高押し上げ効果がはく落していることが背景。地銀・第二地銀は同3.6%増と前月から横ばい。信金は同2.3%増と伸び率が小幅拡大した。

12月の預金平残は、都銀と地銀・第二地銀の合計で638兆9198億円となった。伸び率は同2.9%増となり、前月の同3.2%増から縮小した。

伊藤純夫

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