February 5, 2018 / 6:25 AM / 6 months ago

「再任されない」発言は不適切、説明責任果たしてきた=岩田日銀副総裁

[東京 5日 ロイター] - 日銀の岩田規久男副総裁は5日午後の衆議院予算委員会で、1月31日の大分市における講演で「(次期副総裁に)私は再任されない」と発言したことについて、「適切ではなかった」と語った。同副総裁は3月に任期満了を迎えるが、5年間で「説明責任を果たしてきた」とし、物価2%が実現できていない原因について、原油価格の大幅下落と2014年の消費増税による需要減少などを挙げた。津村啓介委員(希望)の質問に対する答弁。

岩田副総裁は大分市での講演で「私は再任されないと確信している」と発言した理由を問われ、「自らの再任の有無について言及したことは適切ではなかった」とし、副総裁人事は「衆参両院の同意を得て内閣が任命するとの枠組みに沿って、政府・国会で決定されることは十分承知している」と釈明した。

副総裁就任前の国会における所信表明で、2%の物価目標が達成できない場合は辞職する考えを表明したことに関しては、「目標が達成できない場合、まず果たすべきは説明責任。この5年間、自分としては説明責任を果たしてきたつもりだ」と指摘。

目標未達の原因については「原油価格の予想もできないような下落や、消費税率引き上げによって需要が大幅に減少し、消費が弱くなってしまった」などと説明した。

伊藤純夫

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