September 25, 2015 / 4:42 AM / 4 years ago

首相と会談、金融政策で要請「ない」 物価基調はしっかり=日銀総裁

 9月25日、黒田東彦日銀総裁(写真)と安倍晋三首相が会談を行った。黒田日銀総裁は、安倍首相と内外経済について意見交換したと述べた。6月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - 安倍晋三首相と黒田東彦日銀総裁は25日、首相官邸で会談し、内外経済情勢について意見交換を行った。黒田総裁は会談終了後、記者団に対し、首相から特に要請はなかった、と語った。また、消費者物価(除く生鮮食品、コアCPI)の上昇率がマイナスとなる中でも、物価の基調はしっかりしていると強調した。

安倍首相と黒田総裁が会談するのは今年6月以来。黒田総裁によると、定期的な会合の一環で、会談では26日からの首相の訪米を前に「内外経済情勢について意見交換を行った」という。また、首相から金融政策などについて何か要請はあったか、との問いに対して「特になかった」と語った。

景気の不透明感が強まる中、追加緩和の必要性については「具体的なことについて、今申し上げるつもりはない」と述べるにとどめた。

総務省が25日発表した8月の全国消費者物価指数は、指標となるコアCPIが前年比0.1%下落となり、2013年4月以来2年4カ月ぶりのマイナスとなった。

この点について総裁は、コアCPIからエネルギーを除いた指数は「1.1%くらいになっている」と説明。コアCPI下落の影響はエネルギー価格の下落によるものとの認識を示し、「物価の基調はしっかりしている」と強調した。

*内容を追加します。

伊藤純夫 梅川崇

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