May 11, 2018 / 8:17 AM / 2 months ago

政府の成長戦略、やるべきこと残っている=黒田日銀総裁

[東京 11日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は11日午後の衆院財務金融委員会で、アベノミクスに掲げている政府の成長戦略について、まだやるべきことが残っているとの認識を示した。近藤和也委員(国民)への答弁。

 5月11日、黒田東彦日銀総裁は午後の衆院財務金融委員会で、アベノミクスに掲げている政府の成長戦略について、まだやるべきことが残っているとの認識を示した。近藤和也委員(国民)への答弁。写真は都内で4月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

総裁は、これまでの安倍政権の経済・財政政策への評価を問われ、機動的な財政運営と財政の持続可能性を高める取り組みは「相当程度、実現しているのではないか」と評価した。

2020年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化するとの財政健全化目標は「いろいろな理由から若干先送りになりそう」としたが、プライマリーバランスの改善に向けて「前進が見られているのは確か」と語った。

一方で成長戦略については「構造改革であり、さまざまな法律改正も伴うし、経済に影響してくるまでに若干のタイムラグがある」としながら、「まだやるべきことが残っているのではないかと思っている」と注文を付けた。

麻生太郎財務相は、日銀との共同声明を堅持していく考えをあらためて表明したうえで、日銀に対して「大胆な金融緩和を引き続き推進していただきたい」とし、デフレ不況からの脱却、力強い経済成長を目指して「日銀と政府は、一体となって頑張っていかなければならない」と語った。

伊藤純夫

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