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インフレ動向は見通しと一致、長短金利操作は順調=政井日銀審議委員
2017年3月8日 / 19:02 / 8ヶ月前

インフレ動向は見通しと一致、長短金利操作は順調=政井日銀審議委員

[ロンドン 8日 ロイター] - 日銀の政井貴子審議委員は8日、国内インフレ動向が1月時点の見通しに沿っているほか、日本経済は物価が持続的に下落する状況から脱却しているとの認識を示した。

 3月8日、日銀の政井貴子審議委員は、国内インフレ動向が1月時点の見通しに沿っているほか、日本経済は物価が持続的に下落する状況から脱却しているとの認識を示した。写真は2016年6月撮影。(2017年 ロイター/ Toru Hanai )

日銀は1月、2019年3月までに2%の目標に達するとの見通しを示している。

政井氏はロンドンで開かれたイベントに出席。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)政策は「順調」に進んだと説明、最近の政策措置に伴い債券市場で流動性の低下が加速することはなかったとの見方も示した。

記者団に対しては「原油価格の悪影響は弱まっており、(インフレ動向は)われわれの前回予想と一致している」と語った。

イベントでは「基調的な消費者物価はプラスに転じ、2年半以上にわたってプラス圏で推移してきた。『物価が持続的に下落する』という意味でのデフレではない状態まで来たと判断される」と語った。

また物価目標の実現には、予想物価上昇率を高め、フォワード・ルッキングな期待形成への転換を促していくことが必要になると述べた。

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