November 11, 2019 / 1:14 AM / in 4 days

ボリビア大統領が辞任表明、選挙不正疑惑で抗議デモ拡大

[ラパス 10日 ロイター] - 南米ボリビアのモラレス大統領が10日、辞任を表明した。10月の大統領選で再選を決めたばかりだったが、選挙を巡る不正疑惑で抗議デモが拡大し、軍も辞任を求めていた。ガルシア・リネラ副大統領も辞任した。

反米主義の強硬左派で14年間政権の座にあったモラレス氏の辞任は、中南米の周辺国に衝撃を与える公算が大きい。メキシコのエブラルド外相は、モラレス氏が望めば亡命を受け入れる考えを示した。

同大統領はテレビで放映された辞意表明の演説で、国の安定回復のために辞任すると表明する一方、後にツイッターでは「国民には私が逃げる必要がないことを知ってほしい。もし私が何か盗んでいるというなら証明すべきだ」と不満をにじませた。

モラレス氏はボリビアの経済発展に貢献し貧困率も半減したが、権力に執着し4選を目指す強硬姿勢で周囲から孤立。10月20日の大統領選で勝利を宣言して以降、反発が広がっていた。

10日には軍が、国の平和と安定を回復するためモラレス氏に辞任を求めたと表明。国民には暴力と不正行為をやめるよう呼びかけた。

モラレス氏は10日、10月の大統領選で深刻な不正があったとする米州機構(OAS)の報告書を受け、再選挙の実施を表明していた。

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