November 12, 2019 / 12:16 AM / a month ago

メキシコ、ボリビアのモラレス前大統領の亡命受け入れ

[メキシコ市 11日 ロイター] - メキシコ政府は11日、選挙を巡る不正疑惑への抗議デモ拡大と軍の辞任要請を受け、前日に辞任したボリビアのモラレス大統領の亡命を認めた。

メキシコのエブラルド外相は記者団に対し、モラレス氏の命が危険にさらされていると述べ、亡命承認は亡命者を長年受け入れてきたメキシコの伝統の一環だと説明。ボリビア外務省にモラレス氏の安全を確保するようただちに求める考えを明らかにした。

反米主義の強硬左派で14年間政権の座にあったモラレス氏は10月の大統領選で再選を決めたばかりだったが、選挙を巡る不正疑惑で抗議デモが拡大し、軍も辞任を求めていた。

エブラルド外相は、メキシコ政府は10日のボリビアでの出来事は軍が憲法に違反して大統領に辞任を求めた「クーデター」とみなしていると述べた。

ボリビアではモラレス氏の辞任後も混乱が続いている。モラレス氏はすでに大統領機で自身の政治的地盤であるボリビア中部チャパレ地方に移動したとみられるが、正確な居場所は不明。

モラレス氏の辞任を受け、中南米の左派諸国は同氏への支持を相次いで表明していた。メキシコは今回、モラレス氏の亡命を受け入れることで、中南米における左派指導者の支援拠点としての地位を固めつつある。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below