for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ボリショイ硫酸事件で戒告、ダンサーが処分取り消し求める

4月9日、ロシアのボリショイ・バレエ団の芸術監督が硫酸で襲撃された事件をめぐり、マスコミ対応などに関して劇団から戒告を受けたダンサーが処分の取り消しを求めてモスクワの裁判所に訴えた。写真はモスクワのボリショイ劇場。3月撮影(2013年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[モスクワ 9日 ロイター] ロシアのボリショイ・バレエ団の芸術監督が硫酸で襲撃された事件をめぐり、マスコミ対応などに関して劇団から戒告を受けたダンサーが、処分の取り消しを求めてモスクワの裁判所に訴えた。

この事件は今年1月、芸術監督のセルゲイ・フィーリン氏が自宅周辺で何者かに硫酸をかけられ大やけどを負ったもの。その後、ソリストのパベル・ドミトリチェンコ容疑者ら3人が拘束され、現在も捜査が続けられている。

しかし、襲撃事件直後は別のダンサーであるニコライ・ツィスカリーゼ氏(39)に疑惑が向けられた。同氏は劇場のマスコミ対応部門の許可なくインタビューに応じたことなどをめぐり、2月に文書で2通の戒告を受けた。ロシアの労働法では複数の戒告を受けた場合、解雇の根拠となりうる。

ツィスカリーゼ氏はBBCのインタビューで、経営陣が自分を劇団から追い出すための口実として事件を悪用したなどと話していた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up