June 5, 2018 / 2:55 AM / 18 days ago

クロスボーダーの債券購入、量的緩和終了で今年急減か=民間推計

[ロンドン 4日 ロイター] - コンサルタント会社のオックスフォード・エコノミクスによると、欧州中央銀行(ECB)が景気刺激策を縮小しようとする中、世界的なクロスボーダーの債券購入額は今年、前年の水準から半分以上減少する可能性がある。債券利回りの上昇圧力が増しそうだ。

 6月4日、コンサルタント会社のオックスフォード・エコノミクスによると、欧州中央銀行(ECB)が景気刺激策を縮小しようとする中、世界的なクロスボーダーの債券購入額は今年、前年の水準から半分以上減少する可能性がある。写真はシンガポールで昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

同社は4日付ノートで、クロスボーダーの債券購入額は2018年に5000億ドルになると推計。昨年は1兆2000億ドルだった。

ECBは現在、年内に量的緩和政策を終えると見込まれている。

オックスフォード・エコノミクスは「ECB量的緩和終了に伴う世界市場への影響は、米量的緩和終了に伴う影響よりもはるかに大きくなる」と指摘した。

これはECBの買い入れによりユーロ圏債券が不足し、欧州投資家が国外に目を向けざるを得なかったことが背景だ。ここ数年では外国証券の年間購入額が平均5000億ドルに達し、世界最大のクロスボーダー債券投資家となっている。

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