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米クラウドのボックスが身売り検討、ヘッジファンドから圧力=関係筋

 3月22日、クラウドサービスの米ボックスが、ヘッジファンドのスターボード・バリューから株主価値の上昇を求められ、身売りを検討している。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。写真はボックスのアーロン・レビー最高経営責任者(CEO)、2013年6月撮影(2021年 ロイター/Stephen Lam)

[22日 ロイター] - クラウドサービスの米ボックスが、ヘッジファンドのスターボード・バリューから株主価値の上昇を求められ、身売りを検討している。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。

ボックスは他の事業会社やプライベートエクイティ企業など、買収に関心を示す複数の相手先と協議した。関係筋らは、何らかの身売り案件が確実なわけではないとしている。

ロイターは先月、ボックスが株主価値向上策を講じない場合、同社が指名する取締役候補を拒否する準備をスターボードが進めていると報じていた。コロナ禍による在宅勤務の拡大に乗じて多くのクラウド企業が収益を上げる中、ボックスがこの流れに十分に乗り損ねたことに対して、スターボードはボックス株の値動きを含めて不満を持ち、内々に失望感を表明していた。

ボックスは2005年創業で、16年にニューヨーク証券取引所に上場。ファイルシェアリング、クラウドストレージ、クラウドバックアップなどのサービスを提供している。

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