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ボクシング=ウシク、ジョシュアとの再戦で「母国に喜びを」

 ボクシングのヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(写真)は、8月のアンソニー・ジョシュアとの再戦で母国ウクライナの人々に喜びをもたらしたいと語った。ロンドンで6月撮影(2022年 ロイター)

[1日 ロイター] - ボクシングのヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(35)は、8月のアンソニー・ジョシュア(英国)との再戦で母国ウクライナの人々に喜びをもたらしたいと語った。

昨年9月にロンドンで行われた王座統一戦でジョシュアを下し、WBA、WBO、IBF、IBOの統一王者となったウシクは、8月20日にサウジアラビアのジッダでジョシュアとの再戦に挑む。

ただ、現在、ウシクの母国ウクライナはロシアの軍事侵攻を受けている。同選手は記者団に対し、「本当は私たちの国、私たちの街を離れたくなかった。しかし、戦争で負傷し、リハビリを受けている兵士のいる病院を訪れたら、彼らに母国のために、誇りのために戦うよう頼まれた」とコメント。

そして、「私の親しい人たち、友人、親友の多くが今、最前線で戦っていることを知っている。今、私がしているのは、彼らのサポート。この試合で、彼らに何か喜びを感じてもらいたいと思った」と続けた。

自身も領土防衛軍に参加していたが、試合後に母国に戻っても軍隊で戦う意向はないと話すウシク。「私はそこにいたとき、毎日、神に祈り、『どうか神様、誰にも私を殺させようとしないでください。どうか誰にも私を撃たせないでください。そして、私が誰かを、他の人を撃つことがないようにしてください』とお願いしていた」とも語った。

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