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五輪=ボクシング、20年東京大会から除外も

 2月4日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、財政面やガバナンス(組織統治)の問題をIOCが満足する形で解決できなければ、2020年東京五輪の実施競技からボクシングを除外する可能性を示唆した(2018年 ロイター/Ahmad Masood)

[平昌(韓国) 4日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は4日、財政面やガバナンス(組織統治)の問題をIOCが満足する形で解決できなければ、2020年東京五輪の実施競技からボクシングを除外する可能性を示唆した。

国際ボクシング連盟(AIBA)では執行委員会との厳しい衝突の末、昨年11月に呉経国会長が辞任。その後、暫定会長を務めていたフランコ・ファルチネリ氏も辞任し、先月27日に新暫定会長にガフル・ラヒモフ氏が就任するなど、内輪での問題が数カ月にわたり続いている。

IOCは2004年アテネ五輪での審判スキャンダル後、AIBAに対する同大会の放映権料の支払いを保留とし、昨年12月には問題が解決するまで同連盟へのすべての支払いを凍結すると発表していた。

AIBAからの報告書が不十分だったとするバッハ会長は4日、ボクシングの統括の仕方について「非常に心配」とし、「IOCは2018年ユース五輪、20年東京大会でボクシング競技を含めるかどうかについて再検討をする権利がある」と述べた。また、IOC独自の調査も始める見通しを明らかにした。

一方、AIBAはこの決定を「非常に残念」とし、4月30日までに新たな報告書の提出を求められていることについては「より多くの対策を実施するために必要なプロセスにはもっと時間がかかる」と述べた。

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