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英BP、オーストラリアの再生エネ事業に40.5%出資で合意

英石油大手BPは、世界最大級のグリーン水素の生産拠点となり得るオーストラリアの再生可能エネルギー事業に40.5%出資し、同事業を運営することで合意したと明らかにした。写真は同社ロゴ、8日撮影(2022年 ロイター/Kacper Pempel)

[メルボルン 15日 ロイター] - 英石油大手BPは、世界最大級のグリーン水素の生産拠点となり得るオーストラリアの再生可能エネルギー事業に40.5%出資し、同事業を運営することで合意したと明らかにした。出資額は公表していない。

西オーストラリア州にある「アジア再生エネルギー・ハブ(AREH)」は、最大26ギガワット(GW)の風力・太陽光発電能力を開発してグリーン水素やアンモニアの生産に活用する計画。

AREHは、豪政府が近隣湿地帯への影響を懸念して進んでおらず、AREHの共同設立者であるインターコンチネンタル・エネルギーとCWP・グローバルは、BPによる立ち上げを期待している。

BPのガス・低炭素エネルギー担当幹部は「このプロジェクトは、化石燃料からクリーンエネルギーへの移行を進めるBPの方針に一致しており、世界の水素市場で10%のシェアを獲得する目標を推進できる」との見方を示した。

さらに「AREHは、再生可能で環境に優しい水素エネルギーの世界最大級拠点となり、オーストラリアおよびアジア太平洋地域のエネルギー転換に大きく貢献することが可能だ」と説明した。

BPはプロジェクトの総コストを明らかにするのは時期尚早だとした上で、実現に向けた設備投資は「数百億ドル規模になる可能性がある」としている。2029年までの稼働を目指しているという。

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