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英BP、20年の温室効果ガス排出量を10%削減

 英石油大手BPは3月22日、2020年の同社の温室効果ガス排出量が10%削減され、二酸化炭素(CO2)換算で約3億7400万トンだったことを明らかにした。写真は同社のロゴ、2017年10月にスイスで撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ロンドン 22日 ロイター] - 英石油大手BPは22日、2020年の同社の温室効果ガス排出量が10%削減され、二酸化炭素(CO2)換算で約3億7400万トンだったことを明らかにした。

BPは、同社の石油生産活動による直接の排出のほか、BPが提供したガソリンを使用した車の排ガスのCO2など間接的排出を対象とする「スコープ3」レベルの排出量も含めている。ただ、BPが他の生産者から購入し販売した石油製品からの排出量は含んでいない。

一方、BPのライバルである英オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルの温室効果ガス排出量は13億8000万トンだった。シェルは、自社の生産活動で排出されたCO2に加え、他社が生産しシェルが販売したものからのCO2も含めている。

BPは約2万のガソリンスタンドを運営し、昨年の精製燃料の売り上げは前年比11%超減の日量530万トンだった。一方、シェルは4万6000と世界最大規模のガソリンスタンドを所有している。

欧州の石油メジャーは、50年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするため、石油やガスから低炭素のエネルギーや電力などへの移行を計画している。

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