February 4, 2020 / 11:11 AM / 13 days ago

英BP、第4四半期決算は予想上回る 増配・自社株買い完了も発表

 2月4日、英石油大手BPが発表した2019年第4・四半期決算は調整後利益(純利益に相当)が25億7000万ドルとなった。写真は同社のロゴ。2017年10月、スイスのクローテンで撮影(2020年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ロンドン 4日 ロイター] - 英石油大手BP(BP.L)が4日発表した2019年第4・四半期決算は調整後利益(純利益に相当)が25億7000万ドルとなった。石油・ガス価格の低迷を背景に前年同期の35億ドルから26%減少したものの、第3・四半期の23億ドルからは増加した。会社がまとめたアナリスト予想(21億ドル)も上回った。

予想を上回る決算の背景は、減税と石油・ガスの上流部門の予想を超える生産拡大。通期の生産量は、前年から3.8%増加して日量264万石油換算バレル(ロシアのロスネフチ(ROSN.MM)への出資分に相当する生産量を除く)となった。

コモディティー(商品)相場の下落にもかかわらず、2019年通期のキャッシュフローは10%以上増えて258億ドルとなった。豪英系資源大手BHP(BHP.AX)の資産を買収した後、米国でシェール事業の生産が拡大したことが寄与した。

BPは配当を2.4%引き上げて1株10.5セントとすると同時に、15億ドルの自社株買い計画を完了したと発表した。

4日序盤の取引でBPの株価は4%以上値上がりしている。

ただ、2019年末のギアリングレシオ(負債比率)は、前年末から上昇した。

2010年から同社を率いてきたボブ・ダドリー最高経営責任者(CEO)はこの日を最後に退任し、5日にはバーナード・ルーニー氏が新CEOに就任する。ルーニー氏は気候変動対策の強化やBPの構造改革などを掲げている。

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