April 28, 2020 / 7:53 AM / 3 months ago

英BP、第1四半期は大幅減益・債務増加 原油需要低迷で

[ロンドン 28日 ロイター] - 英国際石油資本(メジャー)BPが発表した第1・四半期決算は、新型コロナウイルス危機を受けた石油需要の急減で利益が前年同期の3分の1に落ち込み、債務も増加した。先行きの見通しは非常に不透明との認識も示した。

BPは、新型コロナの感染拡大防止に向けた移動等の制限措置が世界的に広がっている第2・四半期は、ガソリンやディーゼル、ジェット燃料の消費が落ち込むと予想。

「現在の需給不均衡がいつ解消するか、新型コロナの影響が最終的にどのようなものになるか、予測するのは困難」と声明で表明した。

原油価格の急落、需要の急減、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国との協調減産合意を受けて石油・ガス生産には「深刻な不確実性」が漂うと指摘した。

純利益に相当するアンダーライイング・リプレースメント・コスト利益は8億ドルで前年同期の24億ドルから大幅に減少。ただ、BPが集計したアナリスト予想(7億1000万ドル)は上回った。

同業他社と同様、原油安に対応して支出を大幅に削減した。2020年の予算は25%削減して約120億ドルとし、米シェール鉱区での生産を減らした。

債務は514億ドルに増加し、資本に対する債務の比率は36%と30%未満に抑えるという目標を大幅に上回った。

第1・四半期末時点の流動性は320億ドル。

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