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ブランソン氏に詐欺未遂、英国防相名乗る男が身代金拠出を要請
2017年10月19日 / 03:25 / 1ヶ月前

ブランソン氏に詐欺未遂、英国防相名乗る男が身代金拠出を要請

[ロンドン 18日 ロイター] - ヴァージン・グループの創業者で富豪のリチャード・ブランソン氏は、英国防相に成りすました詐欺師の男から、秘密の身代金として500万ドルの拠出を求められたことを明らかにし、犯人特定のため情報提供を呼びかけた。

 10月18日、ヴァージン・グループの創業者で富豪のリチャード・ブランソン氏は、英国防相に成りすました詐欺師の男から、秘密の身代金として500万ドルの拠出を求められたことを明らかにし、犯人特定のため情報提供を呼びかけた。写真は2013年9月撮影(2017年 ロイター/Suzanne Plunkett)

ブランソン氏はブログで「ジョン・ル・カレの小説やジェームズ・ボンド映画のようだが、残念ながら本当の話だ」と記し、6カ月前、精巧に偽造された政府の便せんに書かれたメッセージを受け取った後、ファロン国防相に成りすました人物と電話で会話し、英国の外交官が誘拐され、テロリストから身代金を要求されていると告げられたことを明らかにした。

さらに、政府は身代金を支払わないが外交官を救出しなければならない微妙な理由があり、財界人に関与を求めていると説明されたという。

ブランソン氏は「500万ドルの身代金拠出を求められ、政府は払い戻しの方法を必ず見つけると説明された」と述懐。不審に感じて政府に問い合わせたところ、ファロン国防相はブランソン氏と話していないことが分かったという。

さらにブランソン氏は、その後同じ男と思われる人物が「私を巧妙に装った」電話を友人の米実業家にかけ、ブランソン氏が保有する島を含むバージン諸島がハリケーン「イルマ」の被害を受けたことを持ち出して、被災者救済のため200万ドルを緊急に寄付するよう求めたことを知ったと述べた。ブログによると、友人が「信じられない寛大さで200万ドルを支払い、その金銭はただちに姿を消した」と書かれている。

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