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ブラジル、100年ぶり水不足で輸送コスト高騰へ 船舶航行に支障

 6月2日 ブラジルはほぼ100年ぶりの水不足に見舞われており、河川における船舶の航行に影響が及び、運送コストが高騰すると見込まれている。写真は2020年8月、マットグロッソ州で撮影(2021ねn ロイター/Amanda Perobelli)

[リオデジャネイロ 2日 ロイター] - ブラジルはほぼ100年ぶりの水不足に見舞われており、河川における船舶の航行に影響が及び、運送コストが高騰すると見込まれている。

フレイタス・インフラ相は2日、節水対策や水力発電優先の結果、チエテ―パラナ水路での船舶の運航に支障が出る事態は避けられないと述べた。同水路は、長引く干ばつの影響を最も強く受けている。

フレイタス氏は、パラナ川流域を航行する船舶の喫水を制限するため、ゴイアス、ミナスジェライス、サンパウロ、パラナ、マトグロソドスルといった農業生産州間の貨物移動を阻害することになるだろうと語った。

サンパウロ大学農学部の物流調査コーディネーター、ティアゴ・ペラ氏は「河川の水位低下によって貨物運搬のために河川を利用できなくなれば、企業はトラック輸送に切り替えるだろう」と指摘。「そうなればディーゼル油が値上がりする中、輸送コストも上昇するだろう」と話した。

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