May 30, 2019 / 2:36 PM / in 4 months

ブラジル第1四半期GDPは0.2%減、16年以降で初のマイナス成長

[ブラジリア 30日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が30日発表した2019年第1・四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.2%減と、16年以降で初のマイナス成長となった。

前年比は0.5%増。前期比・前年比ともロイターがまとめたエコノミスト予想に一致した。

もっとも、消費者信頼感指数や銀行融資、輸出データなど4─5月の経済指標を見る限り、ブラジル経済は引き続き低迷しているとみられている。

XPアセットマネジメントのチーフエコノミスト、イザベラ・グアリーノは「第2・四半期のこれまでの兆候によると、経済は回復していない」と指摘。第2・四半期のGDP成長率は0.1%増と予想しているが、テクニカル・リセッション(2四半期連続のマイナス成長)に陥るリスクがあると述べた。

第1・四半期の固定投資は1.7%減。鉱工業生産は0.7%減、農業生産は0.5%減となった。輸出が1.9%減少する一方、輸入は0.5%上昇し、貿易収支の悪化がGDP成長率を押し下げた。

サービスは0.2%増、家計消費は0.3%増、政府支出は0.4%増だった。

バンコ・ファトルのチーフエコノミスト、ジョゼ・フランシスコ・ゴンカルベス氏は「ブラジル経済は停滞しているが、方向性は下向きだ。今年の成長率はゼロ近辺となるだろう」と述べた。

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