for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ブラジル消費者物価、3月は6.1%上昇 16年以来の大幅な伸び

[ブラジリア 9日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が9日発表した3月の消費者物価指数(IPCA)は前年同月比6.10%上昇し、2016年12月以来の大幅な伸びとなった。エネルギー価格が急騰し全体水準を押し上げた。市場予想は6.20%上昇だった。

2月は5.20%上昇していた。

ブラジル中央銀行は年末目標を3.75%とし、上下ともに1.5%ポイントの許容範囲を設けている。3月の物価は年末目標の上限である5.25%を大幅に超えた。エネルギー価格の急騰は一時的の可能性があるが、それでも政策当局者はインフレ期待をつなぎ留めたい意向だ。

キャピタル・エコノミクスの新興国市場チーフエコノミスト、ウィリアム・ジャクソン氏は、「中銀は明らかに、目標を超える物価上昇率を不安視している。5月の次回会合でセリック金利を再び75ベーシスポイント(bp)引き上げ、3.50%とする可能性が高い」と話した。

3月のIPCAは前月比で0.93%上昇し、2月の0.86%上昇から加速。3月として15年以来の大幅な伸びとなった。市場予想は1.0%上昇だった。9項目のうち6項目が値上がりした。輸送費が3.8%上昇し、全体の伸び要因の0.77%ポイントを占めた。輸送費のうち燃油は11%を超える伸びだった。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up