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ブラジル、21年の物価と金利見通し過去最高=中銀調査

[ブラジリア 19日 ロイター] - ブラジル中央銀行が19日に公表した週間エコノミスト調査「FOCUS」で、2021年の物価上昇率と金利の見通しが過去最高に達した。中銀が向こう数カ月で金融引き締めのペースを上げるとの見方が高まっていることを示唆した。

21年の物価上昇率見通しの中央値は6.3%と、前週の6.1%から上昇した。ブラジル中銀の年末の目標である3.75%を大幅に超え、年末目標範囲の上限の5.25%を1%ポイント超上回った。

物価見通しは15週間連続で上昇した。

中銀は、来年のインフレ期待を抑制するためにセリック金利(政策金利)を4.25%へ引き上げた。8月4日の政策決定会合でさらに75ベーシスポイント(bp)引き上げる見込みだ。

調査によると、エコノミストの年末の政策金利見通しは中央値が6.75%と、前週の6.63%から上昇した。22年のインフレ期待値を抑制するため、中銀がセリック金利を、6.00─6.50%程度とされるいわゆる「ニュートラル」な金利水準より上に引き上げるとエコノミストがみていることを示す。

22年の政策金利見通し中央値は7.00%と、前週から横ばいだった。22年の物価上昇率見通しの中央値は3.75%と、こちらも前週から横ばいだった。それでも中銀の目標の3.50%を超えている。

21年の経済成長率見通しは5.3%と、前週から横ばいだった。1カ月前は5.0%だった。

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