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秋のブラジル大統領選、昨年の米議事堂襲撃より大きな懸念=選挙裁

 7月6日、ブラジルの選挙管理裁判所のファチン長官(写真)は、米首都ワシントンでの講演で10月のブラジル大統領選について、2020年米大統領選の結果を不服としてトランプ大統領(当時)支持者らが米連邦議事堂を襲撃した昨年1月6日の事件よりも深刻な事態に直面する可能性があると警告した。写真はブラジルのブラジリアで5月撮影(2022年 ロイター/Adriano Machado)

[ブラジリア 6日 ロイター] - ブラジルの選挙管理裁判所のファチン長官は6日、米首都ワシントンでの講演で10月のブラジル大統領選について、2020年米大統領選の結果を不服としてトランプ大統領(当時)支持者らが米連邦議事堂を襲撃した昨年1月6日の事件よりも深刻な事態に直面する可能性があると警告した。

ブラジル大統領選予測を巡っては、最新の世論調査でも元軍人の現職ボルソナロ大統領の支持率がルラ元大統領を下回っている。ボルソナロ氏はこれまでも同国の投票システムを疑問視する主張を根拠なく続けており、秋の大統領選で自分が敗北しても結果を受け入れないと強硬 姿勢を示している。

選挙管理裁判所は今年、大統領選の作業の透明性を高めるため委員会をつくり、投票手続きを巡る治安面の強化のため軍部も委員会に参加させた。これについてファチン氏は、選挙作業への干渉はいかなるものも容認しないと強調。軍部は大統領選に協力することが求められるのであって、軍部からの干渉は絶対にあってはならないとくぎを刺した。

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