August 13, 2014 / 4:33 PM / 5 years ago

ブラジル大統領選候補のカンポス氏、小型機墜落で死亡

 8月13日、ブラジル大統領選に出馬中のエドゥアルド・カンポス氏(写真)を乗せた自家用機が墜落し、同氏は死亡した。ブラジリアで7月撮影(2014年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[サントス(ブラジル) 13日 ロイター] - 10月5日投票のブラジル大統領選挙に立候補していたブラジル社会党(PSB)党首のエドゥアルド・カンポス氏(49)が13日、乗っていた小型飛行機が墜落し死亡した。

地元消防局によると、カンポス氏を乗せた小型機は悪天候のなか、サンパウロ南方にあるサントス市の空港に着陸する準備中に付近の住宅地に墜落。カンポス氏を含め、搭乗していた7人全員が死亡した。

最新の世論調査でカンポス氏の支持率は約10%と、ルセフ大統領(約36%)、ブラジル社会民主党(PSDB)党首のアエシオ・ネベス氏(約20%)に次ぐ3位。5日の大統領選での勝利は予想されていなかったものの、市場寄りの左派とみなされ、銀行など財界から支持を集めていた。

今後は、カンポス氏と共闘する副大統領候補のマリナ・シルバ氏が大統領候補に名乗りをあげるかどうかが焦点。アナリストからは、シルバ氏が出馬すればルセフ大統領再選の道は一段と厳しくなるとの見方もでている。

シルバ氏は2010年の大統領選に出馬し、ルセフ氏に敗れた。カンポス氏よりも知名度が高く、大統領候補になれば、ルセフ氏から左派や若年層の支持を奪う可能性がある。事故死したカンポス氏に代わって出馬ということで、同情票も集まるとみられる。

カンポス氏事故死の報を受け、ブラジル株・通貨は下落した後、持ち直す不安定な動きとなり、結局下落して取引を終えた。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンはリポートで、シルバ氏が参戦すれば大統領選は決選投票に持ち込まれる可能性が高まるとの見方を示した。

ルセフ大統領は、カンポス氏の事故死を受け選挙活動を3日間停止すると表明。ネベス氏は、カンポス氏の死去に大きな悲しみを覚えているとのコメントを発表した。

*内容をさらに追加して再送します。

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