December 26, 2019 / 11:38 PM / in 3 months

ブラジル、財政赤字減少確認できれば格付け引き上げも=S&P

[ブラジリア 26日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングスは、ブラジルの財政赤字の対国内総生産(GDP)比低下が確認できれば、ソブリン格付けを引き上げる可能性がある--。ブラジル担当主席アナリストのリビア・ホンセル氏は26日、フォリャ・ジ・サンパウロ紙のインタビューでこう発言した。

ブラジルはS&Pの投資適格級格付けを2015年に失った。ホンセル氏は、これを取り戻すには債務圧縮とより高い経済成長、継続的な構造改革が必要で、達成には時間がかかると指摘。ただ「財政赤字の減少が今後数四半期で確かになれば、われわれは格付けを『BB』に引き上げてもおかしくない」と語った。

S&Pは現在、ブラジルの格付けを投資適格級より3段階低い「BBマイナス」としているが、今月格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。

ブラジルの10月までの12カ月の財政赤字対GDP比は1.27%と、1年ぶりの低水準を記録している。

ホンセル氏は、さらに経済成長が力強く加速し、対外純債務が減っても、格付け引き上げの理由になると付け加えた。

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