May 31, 2018 / 6:58 AM / 5 months ago

ブラジルの石油業界もスト開始、テメル政権にさらなる痛手

[リオデジャネイロ/サンパウロ 30日 ロイター] - ブラジルの石油部門の労働者が、30日から72時間の時限ストを開始した。トラック運転手によるストに続くもので、テメル政権とブラジル経済にとってさらなる痛手となる。

 5月30日、ブラジルでトラック運転手によるストに続き、石油部門の労働者も72時間の時限スト開始。写真はストを示す文言を示す石油部門労働者。カノアスの製油所で撮影(2018年 ロイター/Diego Vara)

高等労働裁判所は国営石油会社ペトロブラス(PETR4.SA)従業員によるストは違法との判断を示しているが、石油業界の最大労組FUPは裁判所からの通知はないと説明している。

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FUPの声明では、今回のストには沖合のカンポス海盆でペトロブラスが運営する掘削リグ46基のうち少なくとも20基で働く労働者が参加。さらに国内8カ所の精製施設や、窒素・シェールガスを扱うプラント、港湾の労働者も同調した。

ペトロブラスは、生産や全体の運営に対する大きな影響はないとの見方を示した。ただブラジルでは政府や景気低迷に対する不満が高まっており、石油業界以外にストや抗議活動が他セクターに及ぶ公算が大きい。

労働者側は、ペトロブラスのパレンテ最高経営責任者(CEO)の辞任のほか、市場実勢に基づく燃料価格決定方式など、テメル大統領が就任して以降ペトロブラスが実施してきた措置を撤廃するよう求めている。

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