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英月次成長指数、8─10月は横ばい 低成長見通し変わらず=CBI
2017年11月6日 / 02:36 / 16日後

英月次成長指数、8─10月は横ばい 低成長見通し変わらず=CBI

[ロンドン 4日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)の調査によると、8─10月の英民間セクターの成長率は7─9月と変わらなかった。

 11月4日、英産業連盟(CBI)の調査によると、8─10月の英民間セクターの成長率は7─9月と変わらなかった。写真はロンドン東部の金融地区、カナリーワーフ。10月に撮影(2017年 ロイター/Kevin Coombs)

調査では、インフレによる消費の落ち込みに加え、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る先行き不透明感が企業活動を抑制することで、今後も低成長が続くとの見通しが示された。

製造業・流通業・サービス業の調査を基にCBIが算出した8─10月の月次成長指数はプラス11で、7─9月から横ばい。引き続き6月以来の低水準だった。

CBIのチーフエコノミスト、レイン・ニュートンスミス氏は「英経済の成長は比較的安定した状況が続いている。ただ、特に小売りや製造業で成長ペースは予想を若干下回っている」と指摘した。

英国の経済成長率は2017年上半期に大幅に鈍化した後、第3・四半期にやや持ち直している。

イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は今月2日、10年ぶりに利上げを決定。今後3年間は低成長が続くと予想しつつも、ブレグジットに伴うインフレ高進の阻止に動いた。

CBIの調査では、向こう3カ月の生産見通しはプラス12で、9月時点のプラス18から低下。1月以来の低水準となった。

CBIは、年末から年明けにかけてインフレが家計の購買力をさらに圧迫し、ブレグジットを巡る不透明感が来年の企業投資を冷え込ませるとみられる中、経済成長は緩やかな伸びが続くと予想。

「ポンド安と堅調な世界経済で英国の輸出が支援される一方、内需低迷で輸入の伸びが抑えられることで、英経済の成長に貿易が一段と寄与するとの見通しは変わらない」とした。

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